きれいな歯並びときちんとしたかみ合わせ、質の高い適正な矯正治療の提供、矯正歯科臨床のたゆまぬ研究・研鑽・伝承を行なう与五沢矯正研究会
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治療のゴール
■矯正治療のゴール

  患者さんによって矯正治療に求めているものや期待しているものが違いますが、一般的にはきれいな歯並びと口もと、きちんとしたかみ合わせを目標にして治療を進めています。
  そこで、きちんと矯正治療が終わったかどうかのチェック項目を挙げてみましょう。これから矯正しようと考えている方も現在の状態の参考にしてみてください。

>>> 矯正治療後のチェック項目 <<<
 
◎ きれいな歯並びと口もと
 
◎ きちんとしたかみ合わせ



◇◇◇◇ きれいな歯並びと口もとのチェック項目 ◇◇◇◇
・ でこぼこやすき間、歯のねじれが残っていない?
・ 左右対称的に連続して並んでいる?
・ 口が楽に閉じられないほど前歯が出て並んでいない?
・ 力を入れないと口が閉じられない?(いつも口が開いていない?)
・ 口を閉じると口もとがふくらんだり、しわしわになったりしていない?

治療前の歯並び(でこぼこ&前歯の突出)
治療前の歯並び(でこぼこ&前歯の突出)
治療後のきれいな歯並び
治療後のきれいな歯並び
上下左右の脇の歯を4本抜歯して矯正治療した。前歯や糸切り歯(犬歯)のでこぼこの歯並びと前歯の前方への突出が改善されて、連続的にきれいに並んでいる。上下の歯もきちんとかみ合って並んでいる。

治療前の口もと(緊張と突出)
治療前の口もと(緊張と突出)
治療後の口もと(楽に閉じられる)
治療後の口もと(楽に閉じられる)
普段は口が開きやすく、唇をとがらせるように力を入れないと口が閉じられず、あごのさきもしわしわになっていたが、治療後は普段から力を入れなくても楽に閉じられるようになり、口もとのバランス(見た目)もとても良くなった。



◇◇◇◇ きちんとしたかみ合わせのチェック項目 ◇◇◇◇
・ ごはんが食べにくくない?
・ ことばが話しにくくない?
・ 上下の歯並びがすき間なくかみ合っている?
・ 左右、前方になめらかに軽く歯ぎしりができる?
・ 一番奥の歯(第2大臼歯、7番)まで装置を着けてきれいに並べてある?

きちんとしたかみ合わせの状態(側面から)
きちんとしたかみ合わせの状態(側面から)
上の歯と下の歯が半分ずつずれながら、歯車がかみ合うようにしっかり咬み合っている状態。
矯正治療後に、各々の歯の根(歯根)が近づき過ぎないように平行性が保たれているのも重要である。

きちんとしたかみ合わせの状態(下方から)
きちんとしたかみ合わせの状態(下方から)
前歯から奥歯にかけて、上の歯並びが下の歯並びを覆うようにかみ合っている。
下あごを左右、前方に軽くずらした(歯ぎしりした)時に、糸切り歯(犬歯)や前歯があたって誘導されながら下あごをずらすことができるように、上下の糸切り歯(犬歯)と前歯の適度の重なりがきちんとある。

きちんとしたかみ合わせを内側(舌側)から見た状態
きちんとしたかみ合わせを内側(舌側)から見た状態
上の歯の内側の山(舌側咬頭)も下の歯ときちんとかみ合っている。外側からは見落としがちだが、矯正治療後にこの内側の山(舌側咬頭)まできちんとかみ合わせるのがポイントである。下の前歯も上の前歯の裏側に2〜3mm重なって軽く接している。

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